各自治体の粗大ゴミ収集センター(名称は各自治体で違いあり)のサイトを見ると、不用品の一品目ごとの処分費用が開示されています。東京都港区の「粗大ごみ受付センター」の「主な粗大ごみ手数料一覧」(平成21年4月)を例に、主な品目をいくつか挙げてみると、以下のような料金設定になっています。
・扇風機 300円
・掃除機 300円
・ガスコンロ 300円
・電子レンジ 300円
・布団 300円
・ソファー(一人用) 600円
・シングルベッド(マット除く) 900円
・ベッドマット 900円
・ソファー(二人用以上) 1,600円
・ダブルベッド(マット除く) 1,600円
大型で重量のある物ほど処分費用が高額であることがおわかりいただけるかと思います。また、家電品が含まれていることに驚かれた人もいるのではないでしょうか。PCリサイクルマークのついているパソコンと、エアコン、テレビ、冷蔵庫(冷凍庫)、洗濯機(乾燥機)の特定4品目以外は、家電リサイクル法の対象外となっているため、粗大ゴミとして出すこともできるのです。不用品回収は、各自治体だけでなく、民間業者でも行なわれています。
民間の不用品回収業者は以下の場合に活用すると便利です。
・一部屋の荷物を丸ごと処分したい場合
・粗大ゴミが重すぎて、玄関先まで運ぶことも不可能な場合
自治体の粗大ゴミ収集センターでは、品目ごとに費用が設定されていることが多く、小量の場合は安く処分できるのですが、不用品が大量に出たときは高額になるおそれが出てきます。(また、自治体であれば、もっと安く済んだはずが、不用品回収業者に依頼したため高額になるなど、逆のパターンもあります)
民間の不用品回収業者に依頼した場合、その見積もり方法は、下記のような「重量」「立米」「車両」計算の3つに大別することができます。
・重量計算は、処分物の総重量での見積もり方法。
・立米計算は、体積での見積もり方法。
・車両計算は、トラックの大きさでの見積もり方法です。
他に基本料金、オプション料金などが発生します。
この点をきちんと説明しない業者も多くあるので、見積もり時や作業時には必ず確認するように心がけてください。これらの料金に加え、作業費用や処分費用などと言って異常に高額な料金がかかる場合、その業者とは取引しないほうが賢明と言えるでしょう。
重量、立米、車両計算において、適正だと思われる料金をご紹介します。
重量計算 1Kg 約50~130円
立米計算 1立方メートル 約7,000~15,000円
車両計算 軽トラ~4tトラック 約30,000~300,000円。
民間の不用品回収業者では、ワンルームや、トラック1台分、2台分などのパック料金を設定しているところもあります。
業者のサイトなどで料金を比較してみると、おのずと処分したい不用品の相場がわかってきます。